昨今、調理器具などのシリコン化が目まぐるしく進んでおります。
え、これも?おお、こんなのにも?!!
それは既成概念を覆す革命的なアイデアであったりもします。
いざ、革命戦士よ!出てこいやッ!!
えへん・・・わたくしは、ダイソーの「シリコーン計量カップ」である。
なにをッ!?計量カップはプラスチックと相場は決まっておるがな!!
ということで・・・2020年3月に発売された、シリコン革命第○○弾の「計量カップ」。
まさに、ありそうでなさそうで実際になかったアイテムです。
しかし、一見、計量カップがシリコンであるメリットがいまいちピンときません・・・。
が、発売当初、完売続出したそうです。
よく考えてみましょう、ちゃんとシリコンである利点があるハズです。
そう、一番は「レンジで使える」こと。
今まで主流だったプラスチックは基本レンジ不可。
お湯にする、牛乳を温める、バターを溶かすなど、頻繁ではないけれども、計量カップごとレンチンして工程を進めると便利・時短というケースも確かにありそうです(耐熱温度は230℃)。
そして、いまさっき言ってしまいましたが、「時短になる」こともメリット。
「計量」して「混ぜ」て「そそぐ」という3工程がこれだけで完結できちゃうわけですね。
その工程の中でレンチンや、あまりやらないと思いますが、冷凍庫で一時保管したりも(耐冷温度はマイナス30℃)。
ひとつ気を付けたい点が。
ぐにゃぐにゃシリコン製なので、つかんだ時に軽く握らないと、中身をこぼしてしまいます(笑。
これは慣れないとうっかりやらかしてしまいそうですね!
あとレンチンした後に、手で握ったときもしっかり熱いですからね!
サイズ(容量)は、100ml、250ml、500ml。
カラーは、ホワイト/ピンク。
あまりに革命的すぎて脳みそが付いていけないかもしれませんが、便利さが新たな次元に突入する兆しとなるアイテムかもしれませんよ!