無印良品 冷蔵庫用米保存容器
ムジラーではありませんが、日々無印良品の恩恵を受けている40代の男性でございます。
「え、無印良品の良いところ・・・ですか?」
困ったなぁ・・・挙げだしたらもう3日間くらいかかっちゃいますよ?笑
そうハニカム40代男性が言う無印良品の良いところとは・・・。
一番はデザインがシンプルであるということ。
シンプルであるということは、つまり無駄がないということ。
そして、汎用性があるということでもあります。
つまり、本来の(商品名が示している)用途以外にも、いろいろ便利に使うことが可能であるということ。
無印良品の冷蔵庫用米保存容器もまさにそれ。
みなさん、お米、食べてますか?笑、米、最高ですよね、発明です。
わたくしの家では実家から不定期で届くお米をネットで買った専用の容器に入れ替えて中長期保存中。
常温で。
でもほんとは、出来るなら、冷暗所、もしくは野菜室程度の温度の低いところに保存がベスト。
それゆえにこの商品には「冷蔵庫用」と明記されているんですね。
それもそのはず、わたくしはかつて一人暮らしの時に、夏場暑い季節に、米虫をわんさか発生させたことのある前科者。
そんなやっちまった過去を持っているわたくしみたいな罪深き男は、なおのこと、しっかり冷蔵保存をするべき。
しかし現状は常温。
なぜならその容器に入れたら冷蔵庫のどこにも入らないから。
まぁせめて、ほかの食べ物の近くや、直射日光や高温多湿な場所には置かないようにしていますが。
この冷蔵庫用米保存容器の容量は2kg。

スリム設計のため、ちょうど冷蔵庫のドアポケットに、麦茶のポットの横に差し込むことが出来ます。
もちろん、野菜室に、縦置きでも横置き(高さ約29cm)でも構いません。

ケース本体には取っ手はありませんが、くぼみがついています。
ふたは、そのまま計量カップになります。
さて、冒頭の話で他の使い方も・・・と、覚えていますか?
そう、例えば、グラノーラを入れたり、大きめのスパイスなどを入れたり、また食品以外でも、ペットフードや意外なところでは粉末洗剤なんかも、ほかにもいろいろな使い方が出来そう。

ペットフードや洗剤なんかも、フタで計量できるから便利ですよね。
デザインがシンプルだからこそ出来る芸当。
ホント、ケース本体に「米!」ってデッカク書いて無くて良かったわぁ!!笑
米とぎ棒
曙産業 米とぎ棒

もうずいぶん前になりますけど、大阪に行ったときに仙人レベルで尊敬を集める「おいしいご飯を炊く職人」がいる定食屋で朝飯を食べたことがあるんです。
いやぁ、なんでしょうね、価値観が変わるくらい白米の「旨さ」に衝撃を受けたことを今でもよく覚えています。
美味しいご飯に必要な要素はおそらく3つ。
そもそも美味しい米を使用すること。
これは好みにも依りますが、分かりやすく評判の良いブランド米を使うことでしょうか。
次に適切な研ぎ方をすること。
良質な冷たい水で研ぎ過ぎず、研がな過ぎず・・・という絶妙な塩梅が求められる・・・はず(笑。
最後に芯が立ちふっくらもっちりの仕上がりになる炊き方をすること。
ここ数年はかなりハイレベルな炊飯器も登場していますが、冒頭のお店の仙人はでっかい年季の入った釜で炊いているので、やはり釜の熱伝導は先人の経験値的に相当確かなものなのでしょう。
で、今回フォーカスする商品は「炊く」ではなく、「研ぐ」に必要なアレです。
そう、冬場は指先がカチンコチンになって辛い思い出しかない・・・米研ぎ。
あれってやらないとダメですか?なんてナンセンスなことは言わないように。
ちなみにわたくしは冷たさにはそこまで抵抗がないので、冬場でも「つめったッ!!」と言いながらゴシゴシ研いじゃいますけど、女性なんかは苦行中の苦行でしょうね。
とりわけ「オシャレしたのに米研ぎかよッ!」とつっこまないといけなくなるネイル事情もあることでしょう。
さて、そんなときに活躍するのが、「米とぎ棒」(曙産業)。

先端が網目のようになっている、およそ30cmほどのただの棒・・・。

泡だて器かしらん?と見た目的に間違いそうになるこれを使うと、手を使わずして絶妙な具合で米とぎが可能。

菱形状の網目具合が乱流を引き起こし、まるで手で攪拌しているような米研ぎを実現してくれるそうな!!
なんかその辺のキッチン用品で代用できそうな気もしなくはないですが、でも一応専用器具ということでちゃんとそれ用に設計されているわけですから、一回使ってみると「今までなんで手で研いでいたんだ!!」と激しく後悔するかもしれませんよね。
ただし、冒頭の仙人さまからしたら「米は手で研ぐものだ、バカモン!!」とお叱りを受けそうですが・・・笑。