イケア ヴァリエラ 鍋ぶたオーガナイザー
確か前にも同じような観点でイケアの商品を紹介したような気がしますが・・・。
あのですね、つまりある用途で作られたものが、ほか用途への、つまり汎用性が高いというアイテムがあると。

今回は、キッチンの料理道具を立てて収納するのに便利な「ヴァリエラ 鍋ぶたオーガナイザー」というもの。
つまりは・・・別の着地点的には、イケアは汎用性が高いアイテムが多いという、「優秀さが際立つ」ことになるわけでして。
これでいうと、鍋ブタだけでなく、鍋ブタのように立てかけるのが難しい「薄い何か」であれば同じように使える、ということですね。
そうなるともうなんでもあり。
キッチンから出てしまっても良し、本なり、レコードなり、イケますよね、これ。

長さ(最小で)、 8.5cm、長さ(最大で)、 50cm、幅、14.5cm、高さ、10cm。
ステンレススチール製。
キッチン関連であれば、何も同じ種類のもの縛りでなくても良いわけで、レシピ本や、オーブンのピザストーンとか、まな板でも・・・可動域のある万能な収納ですから。
まぁでも、料理していて手の届く範囲に置いておくことを考えると、確かに鍋ブタをおまとめしておくというのは合理的ですよね。
それにしてもこのような、ジャバラ状の仕組みを収納に採用するというのはいいですね。
あまり考えたことなかったかもです。
すぐ散らかしてしまう人にはちょうど良しですね。
逆に、あまりにキレイ好き、細かいことが気になる人には、この自由が利くジャバラ的スタンドは向かないような気がします。
ほどほどに収納されている感、綺麗に片付いている感、この辺がいいんですよね、きっと。
つまり、これわたくしに向いているヨ・カ・ン!笑
イケア ウンデルラッタ 魔法瓶
ハローでございます。
みなさんは、何かを買うときは何に注目しますか?
たとえばキッチン用品であれば、そうですね、まずは機能や使い勝手ですかね?
より便利にしたくて買うことが多いと思うので、優先度的にはだいぶ高いのではないでしょうか。
デザインも重要ですよね。
ことごとくダサイものをよく使うキッチンに置いておきたくないですもんね。
というよりは、何にでも馴染む、全体で見てガチャガチャしない、いい意味で「無」なデザインを選ぶという方は多いんじゃないでしょうか。
あと値段もかなり気にしますよね。
この機能、使い勝手でこの見た目ならこの値段は妥当かなぁ~なんてぶつくさ心の中でつぶやきながら買っていませんか?
上記のことをひっくるめて、まとまりのいい、おさまりのいい、まさに「ちょうどいい」アイテムが一番だと思いませんか??
これこれ。
今現在わたくしにとって欲しいアイテムというわけではないのですが、イケアで「ちょうどいいね~これ!」というものを見つけてしまったんです。

それは魔法瓶「ウンデルラッタ」という商品。
うんでるらった?
ホントにイケアの商品名で採用されているスウェーデン語って、なんだかポップで響きが面白いですよね。
で、これ、使いやすい1.2リットル、何ものも邪魔しないブラック、2000円。

ちょうどいい!!
デカすぎず、チイさすぎず・・・、0.8kgと本体の軽さもgood。

この値段なら2つ、3つあってもいいかもと思えるお手頃感。
冷蔵庫との行き来をせずに、テーブルなどに水やお湯やお茶類などを入れて常備しておけば、結構便利だなと思うワケです。
テレワークによって結構自宅作業をするという状況が多くなっていますから、集中を切らさず、デスク回りに置いておいて、お茶やコーヒーなどのお代わりを。
無駄に動かなくていいのは素晴らしいですね。

ん~・・・む、最初に「現在欲しいアイテムではないですが・・・」と言いましたが、これ良いですね、確かに(笑。
よし、買うかッ!!
イケア グルンドタール 小物入れ
カレーはブームやトレンドというより、個人的にはソウルフードだと思っているわたくし。
しかしながら、ここ・・・どうでしょう10年くらいですかね、大阪を中心にスパイスカレーがブーム化していますよね。
むしろ加熱していますよね。
インドだけでなく、ネパール、スリランカなど、いままでニッチすぎて日が当たらなかったインド周辺地域にまで、飛び火している状態。
となると、必然的に比例してスパイス自体にもスポットが当たるわけでして。
わたくしもインドカレーの沼にハマってからずいぶん経ちますが、家でのスパイス使いもそれに従いだいぶ中級者くらいにまで達したのではないかと思うくらい、日常的に使用しております。
そして、嫁さまも。
あるとき、嫁さまがナイスなアイテムを買ってきました。

冷蔵庫にマグネットで貼り付けるステンレス製の円状の小物入れ。

「これに、いろいろスパイス系とか入れたらいいかなァと思って買ってきたよ!!」
「おおお、なるほどね、いいネ!!」
ということで、現在、スターアニス、ローリエ、鷹の爪の三つのスパイスを入れて使っています。
で、何なのよ、その小物入れ・・・。
そう、これはイケアの「GRUNDTAL(グルンドタール)」というシリーズの小物入れ。
わたくしはもともとプラスチックの中サイズの箱にスパイスをまとめて入れていたんですが、普段の料理にも使うようになってからは、調理場の調味料などを置いているスペースに、頻度の高いスパイス類は置いています。
でも、そこって結局油とかで汚れてしまうんですよね。
であれば、動線的に振り返れば冷蔵庫がいる・・・そう冷蔵庫の扉部分にスパイスの容器があればとても便利ですよね。
嫁さま、これはナイスアイデアですぞ!!

透明で中身見やすいのとかgood。
マグネットがかなり強力なので安心good。
フタにラベルを貼ったり文字を書いたりできるのもgood(まだやってないけど!というか中身見れるなら必要ないという噂も)。
嫁さま、これあと3つ欲しいっす!!
イケア ISTAD プラスチック袋
イケアの人気商品らしいものを紹介しようとしていますが・・・何のことはない、ジップロックじゃん。
「ただの」ジップロックじゃん、という言い方をすると失礼なので、言いませんが、ニュアンス的にはそれ。
それが人気ってどういうこと?
というか、「ジップロック」でいいじゃん、それ・・・と。
いや何か秘密があるはず、それ探しましょう!

イケア「ISTAD(イースタード) プラスチック袋」(1箱50枚入り、299円)。
フリーザーバッグであり、食品保存や冷凍保存を目的としたもの。
まず値段ですが、本家ジップロックはやはり高いですね、60枚入りで1300円とか、つまり一枚単価22円程度でしょうか。
それに比べると、こちらは一枚単価およそ6円なので、ずいぶん安い。

そして、どうやら色やデザインなどが種類豊富というのが人気のポイントらしい。
大・中・小の3サイズ展開で、グリーンやピンク、ブルー、イエローなど明るい色使いのものが多く、イラストやデザインが魅力的なんだとか。
やはりこの辺は日本から見る北欧へのオシャレ先行の憧れというものがありそうですね。
その憧れが強いと、行くところまで行くとスウェーデンハウスで家を建てるということになるんでしょうか。
ここで注意が必要な点があります。

やはり値段の違いはクオリティにも影響はあるらしく、食品の長期保存や液体が出る食品、食材の漬けおきにはやや不向き、とのこと。
ジップの性能を商品名につけている「ジップロック」を侮るなかれ、ということでしょうか。
しかし、そのかわり(といっては何ですが・・・)、他での用途の例が盛りだくさん。
なにせ、オシャレなもんですから。
よそ様に見せつけてやりましょう、と言わんばかりに、雑誌や本を持ち歩く時、ブックカバーの代わりに。
予備用などで、タオルやハンカチを入れちまいましょう。
同じように、靴下や手袋などのファッションアイテムも入れたらいいでしょう。
もちろん、使用済の靴下などもOK。
大サイズのものなら、スニーカーやアウターなんかも良いでしょう。
女性ならやはり、アメリニティやコスメセットを入れるのなんてベストでは。
バッグの中で散らかりやすい充電器やイヤホンなどのおまとめにも便利かも。
もう可能性は無限大です。
安い!オシャレ!使い勝手良し!の3拍子揃ったイケアのジップロック・・違った、プラスチック袋をよろしくどうぞ!
イケア BEVARA 袋止めクリップ
いつのまにかうちではお菓子を、夜の食事(炭水化物抜き)の後に食べるものとなっております。
ダメですよね、せっかく炭水化物抜きの食事をしているのに、プラマイゼロを超えて、プラスになりますよね。
でも美味しいのでヤメラレナイ・・・。
そんなお菓子ですが、一度に食べてしまうときもあれば、量によっては2回以上に小分けにして食べたりもします。
その場合、やむなくクリップや輪ゴムなどで閉じるワケですが、ちょっとイイものを見つけてしまったのです。

IKEAで見つけた「BEVARA(ベヴァーラ)袋止めクリップ」!!
世の中にはクリップなんて星の数ほど存在しますよね。
わたくしはクリップマイスターでも博士でもないので、相当数試したワケではありません。
なのでオススメするワケではないのですが、すごく使い勝手が良いのは間違いありません。
長さは11cmもしくは6cm、幅は1.5cm。

全部で30個セットで販売。
カラーは、赤と紺、水色、ピンク、黄色、マットなカラーで素敵です。

日本では見かけないような絶妙な色合いが魅力的。
これには、以前より欧州の樹脂の色は深い色合いのものが多い、という背景が影響しているという一説も・・・。
無機質なシルバーとかもいいですが、これはこれで温かみがあっていいですよね。

それはそうとして、これ、いわゆる洗濯ハサミ的なクリップではなく、閉めたらカチッとロックが掛かるタイプ。
それのおかげか、他のものに比べ割と密閉できるとの噂も。
長さが11cmというのもかなり有難い。
普通のクリップだとこの長さないですからね。
用途が広がります。
にんにくや生姜などのチューブ類を挟んで最後の絞り出し作戦にも使用可能。
食洗機対応(いや、いれないけどね)。
全然馴染のない国由来の商品が「とても使いやすくて最高!」ってなんかいいですよね。
イケア ティーポット
ときどき思うことがあります。
やはり文化や背景が違うと、同じ用途のモノでもデザインが異なる、もしくは「ちょっとその発想はなかったな」というケースがあるなぁと。
これは大変興味深いことであり、そして素晴らしいことだと思うわけです。
食べ物でいうと、餃子なんかが分かりやすい例かもしれませんね。
中国でもともと主食として食べられていた餃子はいわゆる「水餃子」なわけですが、戦後に日本に餃子が伝わった際、「焼き餃子」として日本独自の発展をしたんですね。
今回はIKEAのとある商品を紹介するのですが、冒頭の話しのように、日本ではあまりなじみのないようなデザインのものがあったりするので、とても楽しいなと思ったりするんです。
紅茶は好きですか?
わたくしはコーヒー派ではありますが、紅茶も嫌いではないので、たまに嫁さまとティータイムをすることはあります。
その際、コーヒーで使う器具などを流用するので、紅茶専用の器具があるわけではありません。

IKEAで販売されているガラス製ティーポット、「RIKLIG(リークリグ)」(0.6L/1.5L)という商品。

本体のガラスの容器と、大きめの蓋、丸い小さな蓋、茶漉し部分の4パーツと、何の変哲もないポット。
ただ、本体のガラス容器の形がほぼ円筒状なんですよね。
ちょっとした違いではありますが、意外と国内では見かけることがない形だなと感じるわけです。

これ、地味に目を引くデザインだと思うんです。
そして・・・と、いうことはですよ、この商品は「口が広い」ということになりますよね。
それはつまり、「洗いやすい」ことに繋がるわけですね。
ポット本体の口が狭いと洗いにくいというのは、コーヒーの器具でさんざん経験しているので、この辺はなんとなく斬新だなと思いました(笑。

そして蓋も地味に機能性バツグン。
大きめの蓋の真ん中で分離する小さい蓋は茶こし部分をカバーする蓋なので、十分に抽出したらこの小さい蓋だけを取って、茶こしを外して再び蓋をすれば、温度が下がることを防げます。
これもちょっとしたことですが、こういうの大事ですよね。
電子レンジの使用もOK。

冒頭の「ちょっと違う」という視点でIKEA散歩をしていると、結構楽しいので是非みなさんも素敵なアイテムを見つけてみてください!