投稿者: yamanobori

  • 無印良品 マグネット付ラップケース

    無印良品 マグネット付ラップケース

    無印の良いところは、おそらく誰に聞いても「シンプルさ」、となるのではないでしょうか。

    ほかのものの邪魔をしない、自然と馴染む。

    主張をしない・・・言い換えると「主張をしないことこそが無印の主張」とも言えますが。

    キッチン回りなんて、自分が効率的に立ち回れるように便利グッズなどをいろいろ買ってきて結果ごちゃごちゃになりがちです。

    だからこそ、無印のシンプルさが有効。

    キッチン回りで頻繁に使うもののひとつにラップやアルミホイルがありますよね。

    無印良品の「マグネット付ポリプロピレンラップケース」。

         https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/


    今現在わたくしの家では、キッチンの冷蔵庫のサイドにマグネット付のバスケットがあり、その中にラップやらアルミホイルなどを入れております。

         https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/


    これ、便利ではもちろんあるのですが、バスケットの中でモノ同士がゴチャつくんですよね。

    で、あればですよ、このシンプルなラップケースをポチッと付け、ラップを。

    このケースはサイズが大小あって、それぞれ幅が、約20~22cm、25~30cm。

         https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/


    もう二つ買って、小にはアルミホイルを、大にはクッキングシートを、とすれば、同じ冷蔵庫のサイドにあっても、ゴチャつき具合がだいぶ違いますよね。

    主張のないデザイン・設計のものなので、キッチンの中で冷蔵庫以外にもいろいろなところにマグネットでポチッと取り付けることができますね。

            https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/


    生活感を出したくないけどいつでもすぐにパッと取れるようにしたい、と思うのは我がままでもなんでもなく当たり前の切実な思いなワケで。

    それをいつでも叶えてくれるのが、われらの無印良品。

    ありがとう、ムジ!

    これからもよろしくお願いします!!笑

  • 無印良品 アクリル冷水筒

    無印良品 アクリル冷水筒

    麦茶=実家

    この方程式はある種、日本の良き昭和の夏の原風景を表しているのかもしれません。

    当たり前のように暑い夏の日の午後、氷の入ったグラスに冷蔵庫で冷やしておいたポットから麦茶を注ぐ、カランカランと音を立てながらお母さんがアイスと一緒にグラスをお盆に乗せて居間に運んできて、家族総出で団扇を仰ぎながら・・・。

    あ、これはCMのイメージとかに毒されていますね(笑。

    これのせいで、やはり夏に飲むお茶は麦茶一択なわたくし。

    ちなみに、お酒が大好きなわたくしは最近余計なことに気づいてしまいました・・・麦茶割は全然美味しくないということに(笑。


    さて、無印良品の「アクリル冷水筒」が、無印らしくシンプルかつ使い勝手の良い優秀なアイテムだと評判とのこと。

            https://www.muji.com/

    一番は、縦置き、横置きどちらでも置けるということではないでしょうか。

            https://www.muji.com/

    取っ手がないので、それが可能なんですね。

    実家だと結構いろんなものが冷蔵庫のポケットにあるので、そこに入らない場合は、横置きで・・・と確かにそれは便利!

    ただ、取っ手がないのが裏目に出ないとも限りません。

    取っ手は持ちやすくするためのパーツなので、小さなお子さんが持つには少々心もとないかもですね。

    パック専用のポケットがあるのもうれしポイント。

            https://www.muji.com/

    麦茶に多いお手軽なパック水出しタイプに対応したものなんでしょうね。

    容量は、1リットルと2リットルの2種類。

            https://www.muji.com/

    パッキンは別売りあり。

            https://www.muji.com/

    私なら、麦茶のほかにコーヒーも作っておきますね、両方とも1リットルので。


    両方とも水出しで!

  • 透明急須

    透明急須

    煎茶道東京 透明急須

    老舗企業が売り上げにあえいでいたところに、多様な販売チャンネルとマーケティングのノウハウを持つ代理店や、デザイナーを入れたとたん、急に息を吹き返す、ということがたまにありますよね。

    それもそのはず、モノ自体が持つ、信頼性などの価値はもともとあったわけですから。

    そこからどう売るかということについて、時代についていけずに攻めあぐねていただけなんですね。

    と、いうケースの商品を紹介するわけではないんですが、それに似ているなーとぼんやり思ったので、そんな商品を紹介(ややこしいぞ!)。

    透明急須って知っていますか?

    むむ?ってなりますよね?急須が透明って??みたいな。

    煎茶堂東京というところが販売しているんですが、どうやらそもそもはお茶屋さん(ですよね)。

    そして、おそらくですが、老舗とかではなく、かなり新進気鋭の企業っぽい(笑。

    画期的ですよね、急須なのに透明なんですよ?

         https://shop.senchado.jp/

    でもよく考えたら、透明のガラス製って中の茶葉の様子が見えて結構良くないですか?

         https://shop.senchado.jp/

    え?ガラスじゃないって?

    そう、まさかの透明な演出はガラスではなく、特殊な樹脂で出来ているそうな。

    これは完全に騙されました!笑

    ガラス製の食器を割りガチなうちの嫁さまにはピッタリ!!

         https://shop.senchado.jp/

    そして、やはり画期的ですよね、急須なのに取っ手がないんですよ。

    いやいや、取っ手がある意味考えたことあります?

    湯で茶を淹れるわけですから、熱くなるから取っ手があるんですよ?

    え?特殊加工の厚い樹脂だから熱くならないんだって?

    なるほど、それならいいかもしれん!!(収納もしやすいしね、尚良し!)

    でもどこ持つのよ?胴回り持つとして、小さい手の人は持ちづらいんじゃない?

    いえいえ、意外とコンパクトなので女性の手でもつかめるくらいのちょうどなサイズ感なんです(湯飲み一杯分)。

    ほほう。

    ちゃんと理由があってそのデザインであり続けた「不変のモノ」に、斬新さを加えた(革命を起こした=現代に置き換えた)にも関わらず、改めて使い勝手の良さを再提案しているわけですね。

    結果、急須として問題なし!

         https://shop.senchado.jp/

    注ぎ口もシンプルで洗うのが簡単。

    あと、なにやら「氷出し対応」ということも出来るらしく、氷でお茶を淹れて飲むことも提案されているそうな。

    この辺はあれですね、なんとなくコーヒーからの発想がありそうな気配ですね。

    いいものは・・・イイ!!すんごくイイ!!

  • 厚くてま~るいかき揚げリング

    厚くてま~るいかき揚げリング

    アーネスト 厚くてま~るいかき揚げリング

           https://www.ar-nest.co.jp/products/

    わたくし、無類のかき揚げ好きでございまして。

    へぇ。

    蕎麦や饂飩を食べる時は、だいたいかき揚げを乗せてしまいます、でないときは・・・カレーですね、やもすると、カレーにトッピングでかき揚げをつけるときもあります。

    へぇ。

    ・・・でもなんだって急にそんなことを言い出すんだい??

    いやね、カップ麺でもかき揚げ蕎麦とか、はなまるうどんでもかき揚げうどんとか頼んだりしているとね、たまに家でも食べたいなぁと思うようになるわけですよ。

    へぇ。


    ということで、週一以上でかき揚げを作ることをしない人にはあまりにも必要がない稀有なアイテムを紹介!

    それは・・・「厚くてま~るいかき揚げリング」(アーネスト)という商品。

    うどんチェーンでよく見ますよね、やたらとでかい円柱状の「かき揚げ」を!

    あれ、あれですよ、あれが家できれいに作れるという、テンションが上がりすぎてデンジャラスなアイテム!

    おそらく全人口の数パーセントはいるであろう、わたくしのような「好きなものが高じると自分で作りたくなる」人種。

    たとえば、カレーが好きです、なのでカレーを家でも作ります(初級)。

    同様に、麻婆豆腐もしかり(中級程度か)。

    いまだトライしていないのはカニクリームコロッケくらいでしょうか(これはちょっとやりたいと思わない=上級?)。

    さてかき揚げ専用のこの器具。

    熱した油の中に沈めて引き出すための持ち手と、内側に油を入り込ませるための穴がリングに開いています。

         https://www.ar-nest.co.jp/products/

    直径約10cm、高さ約6cmのリング状の枠に長さ20cmほどの持ち手。

    鍋の中にリングを沈め、具材を入れて、枠の中で広げ、具材が揚がったら、リングを外して裏返して揚げて完成。

    基本、これがなくても普通にかき揚げを作ればいいし、それで失敗しないし、十分美味しいのですが、ただ、やっぱりかき揚げを追求するものとして、高さが欲しくなりますからね!

    これがあれば、技術も何もなく、誰でもキレイにしっかりとした円筒上の高さのあるドデカいかき揚げが出来るわけです。

    どうです?ちょっと興味持ってきましたか??
    (いや・・・結構です!)

  • 米とぎ棒

    米とぎ棒

    曙産業 米とぎ棒

            https://www.akebono-sa.co.jp/products/

    もうずいぶん前になりますけど、大阪に行ったときに仙人レベルで尊敬を集める「おいしいご飯を炊く職人」がいる定食屋で朝飯を食べたことがあるんです。

    いやぁ、なんでしょうね、価値観が変わるくらい白米の「旨さ」に衝撃を受けたことを今でもよく覚えています。

    美味しいご飯に必要な要素はおそらく3つ。

    そもそも美味しい米を使用すること。

    これは好みにも依りますが、分かりやすく評判の良いブランド米を使うことでしょうか。

    次に適切な研ぎ方をすること。

    良質な冷たい水で研ぎ過ぎず、研がな過ぎず・・・という絶妙な塩梅が求められる・・・はず(笑。

    最後に芯が立ちふっくらもっちりの仕上がりになる炊き方をすること。


    ここ数年はかなりハイレベルな炊飯器も登場していますが、冒頭のお店の仙人はでっかい年季の入った釜で炊いているので、やはり釜の熱伝導は先人の経験値的に相当確かなものなのでしょう。

    で、今回フォーカスする商品は「炊く」ではなく、「研ぐ」に必要なアレです。

    そう、冬場は指先がカチンコチンになって辛い思い出しかない・・・米研ぎ。

    あれってやらないとダメですか?なんてナンセンスなことは言わないように。

    ちなみにわたくしは冷たさにはそこまで抵抗がないので、冬場でも「つめったッ!!」と言いながらゴシゴシ研いじゃいますけど、女性なんかは苦行中の苦行でしょうね。

    とりわけ「オシャレしたのに米研ぎかよッ!」とつっこまないといけなくなるネイル事情もあることでしょう。

    さて、そんなときに活躍するのが、「米とぎ棒」(曙産業)。

            https://www.akebono-sa.co.jp/products/

    先端が網目のようになっている、およそ30cmほどのただの棒・・・。

            https://www.akebono-sa.co.jp/products/

    泡だて器かしらん?と見た目的に間違いそうになるこれを使うと、手を使わずして絶妙な具合で米とぎが可能。

            https://www.akebono-sa.co.jp/products/

    菱形状の網目具合が乱流を引き起こし、まるで手で攪拌しているような米研ぎを実現してくれるそうな!!

    なんかその辺のキッチン用品で代用できそうな気もしなくはないですが、でも一応専用器具ということでちゃんとそれ用に設計されているわけですから、一回使ってみると「今までなんで手で研いでいたんだ!!」と激しく後悔するかもしれませんよね。

    ただし、冒頭の仙人さまからしたら「米は手で研ぐものだ、バカモン!!」とお叱りを受けそうですが・・・笑。

  • 半熟たまごボール

    ダイソー 半熟たまごボール

    先日、嫁さまと二人とも休みの日のヒルメシを作っている時のこと・・・。

    嫁さまは半熟たまごを作るべく、いつものようにレンジに・・・。

    すると・・・、「ボンッ!!!!」

    見事にレンジの中で半熟になる予定だった卵が木っ端みじんに。


    えーーー!!!いつものように(適当な入れ物に入れて楊枝で)黄身に穴空けてやったのにぃ~!!

    といい、ショックと当てのない怒りと泣きたい気持ちで不思議な顔をしていた嫁さまでした(笑。

    さて、なぜ爆発したかはわかりませんが、そう、「レンジde半熟たまご」をつくるための専用アイテムのこと!

    もうこれは主婦たちの常識アイテムなのかもしれないですよね。

    ダイソーで販売されている「レンジで簡単!温泉たまご」。

    レンジでたったの50秒で半熟たまごが作れちゃうスーパー便利な商品です。

    レンチンで普通の調理の代わりになるアイテムは数あれど、これが便利なのは、やはり半熟たまごの汎用性ですよね。

    そしてめちゃウマい、そしてみんな大好き(笑。

    もう説明要らないくらいですが、一応。

    フタを開け、たまごを1個割って投入。

    黄身の爆発を防ぐため、フォークなどで黄身に穴を開ける(これは絶対にやらないと・・・ボンッ!!)。
    (大さじ3杯ほどの)少量の水を入れて、フタを閉める。

    電子レンジに入れて500Wでおよそ1分。

    フタで余分な水を切ったら半熟(温泉)たまごの完成。

    レンジによっては、またはその人の好みによっては、「およそ1分」は微調整が必要になると思いますので、いろいろ試してみるといいですね。

    この商品は、フタを閉めると、フタの部分が牢屋みたいになっています。

    たぶんですが、ちゃんと黄身に穴をあけたのになぜか爆発してしまった場合(冒頭のわたくしの嫁さまのように)、これを使っていれば牢屋状態なのでレンジ室内への飛び散り被害が最小で済むのではないかと・・・笑。

    あ、いや・・・爆発なんて滅多にしないと、もちろん思いますけどね!!

  • ミートソフター

    ミートソフター

    義春刃物 ミートソフター

    どうも、こんにちわ、鶏肉が大好きな中年おじさんです。

    最近知り合いの焼肉屋さんでとてつもなく美味しい上質な牛肉を頂いたんですが、ホント歯がなくても食べられるくらいの柔らかさ、そして上品な脂の深い旨み甘み・・・大大満足でコスパも良し、もう言うことなしだったのです。

    しかし・・・最高だと思いつつ、同時に思ったことは「あたしゃあ、なんだかんだで鶏肉が好きだわな」。

    程よいんですよね、なんと言いますか・・・すべてにおいてバランスがいいというか、鶏肉って。

    ちなみに家でたまに料理するときも肉は鶏肉を使うことが多いんですよね。

    ハナマサで鶏ももの一枚肉を買ってきてフォークで北斗百裂拳を容赦なく放ち、一口大にカットし、スパイスやハーブのマリネ液に漬け込み、数時間寝かせ、オーブンでこんがり焼き上げる・・・わたくしの得意料理です。

    ここで地味に重要になってくるプロセスが「フォークde百裂拳」。


    焼き上がりの肉の柔らかさに影響するので大事ですよね。

    とはいえ・・・フォークって、まぁこれで十分な威力があるからいいですけど、それにしてもこれ専用の器具とかってないものですかねぇ。

    ・・・。

    ピーーーンポーーーーーーン。


    はい、どちらさんで?

    どうも初めまして「ミートソフター」でーーーす!


    え?ミート・・・??誰ですか?ん?ミートくん?え??

    あ、いや、望まれました・・・よね??


    望まれましたって・・・何を??

    お肉を柔らかくするための専用の器具があったら欲しいなぁーーーって・・・望みましたよね!?

    http://www.yoshiharu-hamono.com/



    改めまして、義春刃物から来ました「ミートソフター」です、あとで大丈夫なんですが、1,200円の支払いだけお願いしますね!

    おいおい、まずはちゃっかりかい!!

    ・・・と、いうことで、以上の寸劇で登場した「ミートソフター」こそ、その専用器具なわけですが、心なしか(見た目が)スタンガンぽいような・・・(笑。

    http://www.yoshiharu-hamono.com/



    とにかく簡単な使い方を以下に。

    まずはケガ防止のためのストッパーを外します。

    そしたらば、まな板の上に置いた素材(ほぼ肉)に底を押し当てます。

    それでは皆さんご唱和ください!

    中に仕込まれている<刃>たちによるお肉の筋の断絶パーティーの始まりです!

    気が済むまで同じガシャコン動作を繰り返しちゃってください!
    (やったことないですが、やり過ぎると粗めのミンチ肉になるので注意!)

    買ったが最後、あなたももう・・・ミートソフターのトリコになっているのは間違いありませんよ!

    ふははははははッ!!

  • 落ちワタ混ふきん

    落ちワタ混ふきん

    たかが布、されど布。

    着倒したTシャツを切り刻んでウエスとして活用することをよくします。

    百均とかでも「ふきん」などがわざわざ売られていますが、百円といえどたかが「布」を買います??
    と思っていたわたくし。

    そんな考えを持つわたくしが出会った、たかが「布」。

    https://www.muji.com/jp/ja/store/

    そう・・・無印良品の「たかが布」。

    でもそれは、されど「布」でした。

    https://www.muji.com/jp/ja/store/

    落ちワタ混ふきん12枚組 縁カラー付(40×40cm)。


    500円・・・高ッ!!!!!!


    百均で有りえないと思っていたわたくしには絶望的に高い値段です。

    しかし、これ、リピーター続出病を発症させるくらいに売れているとか。

    いやいや・・・「布」でしょーよ?

    確かに、実際にこれ商品名にあるように、紡績工場で出た「落ちワタ」を使用しているそうな。

    ふむ・・・布は布でも、工場で発生したエリートの布たちをかき集めた、されど「布」なわけですね。

    上質なワタは乾きがいい。

    そして、ざっくりと編み上げられているため吸水性が抜群。

    さらには、布にデザイン性は求めないかもしれませんが、そこは無印ブランドなのでなんにでも馴染むシンプルで朴訥なデザイン。

    人気のためか、雑巾やふきんとして活用する以外にもいろいろな活用例が多く紹介されている様子。

    個人的にキッチン回りにも活用しているのが最高でしたので・・・。

    出汁取り。

    おお、いきなり上級者な使い方!

    蒸し布。

    いいですね、最近シュウマイにどハマリしているので、いいことを聞きました。

    水切り布。

    なるほど、いい豆腐などを買うとまわりにくるまれているあの布、ってことですね。

    何にでも染まる「たかが布」であるため、どんな使い方もできる、可能性の広がりが無限です。

    それゆえに「されど布」、なわけですね。


    恐れ入りました!

  • 柄つきスポンジ

    柄つきスポンジ

    どうも、こんにちわ!

    みなさん、コーヒー飲んでますか?

    コーヒーはいいですよ、文化ですからね。

    漢字で書いても「珈琲」ですからね、またいいですよね(カッコいい!)。

    わたくし、好きが高まり、いまではいろんな器具を取り揃えております。

    「抽出」という特殊な作業が発生する嗜好品なので、けっこう特殊な器具が多いんですよね。

    たとえば・・・ケメックスという器具。

    有名なので御存じの方も多いと思いますが、これグッドデザイン賞を受賞しているので、とにかくカッコいい器具なんですよね。

    ガラス製で持ち手部分に木製の器具がハマっている、砂時計型のドリッパーです。

    サイズ違いで2種類持っているのですが、これ扱いがかなりデリケートなんですよね。

    いままで割ったことはないですが、嫁さまは割りガチな人なので、基本触ることはありません(笑。

    そして面倒なんです。

    だって砂時計型のガラス製品って、どうやって洗うんですか?って話ですよね。

    はい、なので専用の掃除用のブラシが別で用意されているにはいるんです・・・。

    なぜ歯切れが悪いかって?

    もちろんそのブラシが高いからです!笑

    たまにしか使わないので掃除なんて滅多にしないのに・・・なんてハイプライス!!

    ということで、わたくし有難いアイテムを発見しました。

    https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/

    無印良品のスーパー便利グッズ「柄つきスポンジ」(700円)。

    https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/

    どうやらムジラーからしたら、知っているのは常識だという有名なアイテムだそう。


    既に商品名がすべてを語っていますが、長細い容器などの痒い所に手が届くアイテムなわけですよ。

    柄の部分は約22.5cm、スポンジは約9cm。

    だいたい30cm程度あれば、奥まで届かない容器や器具はそんなにないんじゃないでしょうか。

    もし届かない何かがあるとすれば、それはただの嫌がらせか、作者の自己中すぎる作品だけでしょう。

    柄の素材は錆びにくいステンレス製、強度はバッチリ。

    https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/

    スポンジはウレタンフォームを使用、適度な弾力・柔らかさがあります。

    見ると分かる通り、柄の部分とスポンジは分解可能なので、スポンジのみを付け替えることができます。

    https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/

    洗う容器や器具の形状に合わせて、いろいろなスポンジを取り付けて使うことができそうです。

    これがあれば、スポンジをデキャンタの奥に箸で押し込んで不器用に洗わなくてもよさそうです(笑。

    有難き幸せ!!

  • ダイヤル式キッチンタイマー

    ダイヤル式キッチンタイマー

    無印良品 ダイヤル式キッチンタイマー

    料理というのは、やはり几帳面な人が向いていますよね。

    なぜなら・・・いろいろなレシピで適正な「調理時間」というものが設定されているわけですから。

    まぁ、そうはいいつつもわたくしは完全にその辺は適当にやる派ですが(笑。

    でもやはり推奨されている適正な時間で調理するのが一番おいしいわけで・・・。

    そして、それを実行するのに絶対的に必要になってくるのは「タイマー」ですよね。

    ラーメン屋でピピッとよく鳴っている、あれですよ!笑

    なにやら無印良品で販売されているキッチンタイマーがかなり優秀とのうわさを嗅ぎ付け、ちょっと調べてみました。

    https://www.muji.com/jp/ja/store/

    無印良品「ダイヤル式キッチンタイマー(TD-393)」(実はタニタ製というからスバラシイ!)。

    1,500円とちょっと高めのお値段ですが、ニトリと同様に「お値段以上」の無印なので、信じましょう(笑。

    他製品との大きな違いはやはり「ダイヤル式」であるということ。

    https://www.muji.com/jp/ja/store/cm

    側面のダイヤルを回すだけでタイマーをセットできるんですね。

    回すだけだから片手で操作できるという、使い勝手の良さがここにはあります。

    カチカチと10秒単位で進められます。

    そして逆に回すと時間を戻せる仕様も。

    https://www.muji.com/jp/ja/store/cm

    「さぁ、時を戻そう!」(無視してください)

    時間を間違えても簡単に戻せるのでこれまた使い勝手がよろしいようで(人間世界にも採用してほしい!)。

    さらに、0秒の状態からスタートを押せばカウントアップもできます。

    最大99分59秒まで計測可能。

    たとえば、お湯がわくまで何分かかるか、などをあらかじめ計っておけば、以降の効率は上がりますよね。


    カウントアップで作業効率アップ!(上手い!)


    加えて、とても強力なマグネットが裏面に!(これ大事!)

    こんな感じで使い勝手がとても良いこのタイマーですが、視認性がとても高い液晶画面だということも忘れてはいけません。

    その視認性を助けているのが、無印ならではの白を基調としたシンプルなデザイン、設計。

    もうすべてにおいて完璧です。

    人気の秘密がよ~く分かりました。

    これからはちゃんとタイマーで測って朝うどんを茹でることにしますよ!