パカっと!調理用袋
割とよく使うビニール袋、もしくはジップロック袋。
肉を漬け込んだり、漬物したり、基本放置プレイでいいツマミになったりしますし、肉もよく漬かるので便利ですよね。
でもビニール袋だと一回結んだのを解くのって結構大変だったり・・・。
そして、気を付けないといけないのが、破れてしまうと一巻の終わりだということ。
それを考えると普通のスーパーでもらえる半透明のビニール袋とかはやや頼りないですよね。
でもジップロック袋とかだとちょっと単価が高い・・・まぁ何回も使ったりすればいいだけなんですけど。
なんてブツブツ言いながら百均をうろうろしていたら、見つけました。
セリアの「パカッと調理用袋」。
む??「パカッ」って、何が??笑
ちょっと意図が読みづらいですね(笑。
でもこの「パカッ」がこの商品の一番の特徴。
それは「袋の底に開封出来る切り込み加工が入って」いること!!
はい、拍手ッ!!
つまり、結んだ部分を解かなくても、簡単にオシリの方の切れ込みから中身を取り出せるんですね。
ちょっとしたことですが、なるほど、これは便利です。
そして割と厚手なので、がっつり揉みまくっても破けない(保証はできません・・・)。
30枚入りで100円。
サイズは、横:25cm × 縦:39cm。
湯煎調理OK(耐熱温度100℃)。
湯煎も、グツグツしていると破れやしないかとヒヤヒヤしたりしますからね、でも大丈夫!(たぶん)
でも、注意点がひとつ。
湯煎時、お鍋の底に必ず耐熱皿を敷いて、底にポリ袋が接触しない様にしてください、とのこと。
た、たしかに!!
イケア ISTAD プラスチック袋
イケアの人気商品らしいものを紹介しようとしていますが・・・何のことはない、ジップロックじゃん。
「ただの」ジップロックじゃん、という言い方をすると失礼なので、言いませんが、ニュアンス的にはそれ。
それが人気ってどういうこと?
というか、「ジップロック」でいいじゃん、それ・・・と。
いや何か秘密があるはず、それ探しましょう!

イケア「ISTAD(イースタード) プラスチック袋」(1箱50枚入り、299円)。
フリーザーバッグであり、食品保存や冷凍保存を目的としたもの。
まず値段ですが、本家ジップロックはやはり高いですね、60枚入りで1300円とか、つまり一枚単価22円程度でしょうか。
それに比べると、こちらは一枚単価およそ6円なので、ずいぶん安い。

そして、どうやら色やデザインなどが種類豊富というのが人気のポイントらしい。
大・中・小の3サイズ展開で、グリーンやピンク、ブルー、イエローなど明るい色使いのものが多く、イラストやデザインが魅力的なんだとか。
やはりこの辺は日本から見る北欧へのオシャレ先行の憧れというものがありそうですね。
その憧れが強いと、行くところまで行くとスウェーデンハウスで家を建てるということになるんでしょうか。
ここで注意が必要な点があります。

やはり値段の違いはクオリティにも影響はあるらしく、食品の長期保存や液体が出る食品、食材の漬けおきにはやや不向き、とのこと。
ジップの性能を商品名につけている「ジップロック」を侮るなかれ、ということでしょうか。
しかし、そのかわり(といっては何ですが・・・)、他での用途の例が盛りだくさん。
なにせ、オシャレなもんですから。
よそ様に見せつけてやりましょう、と言わんばかりに、雑誌や本を持ち歩く時、ブックカバーの代わりに。
予備用などで、タオルやハンカチを入れちまいましょう。
同じように、靴下や手袋などのファッションアイテムも入れたらいいでしょう。
もちろん、使用済の靴下などもOK。
大サイズのものなら、スニーカーやアウターなんかも良いでしょう。
女性ならやはり、アメリニティやコスメセットを入れるのなんてベストでは。
バッグの中で散らかりやすい充電器やイヤホンなどのおまとめにも便利かも。
もう可能性は無限大です。
安い!オシャレ!使い勝手良し!の3拍子揃ったイケアのジップロック・・違った、プラスチック袋をよろしくどうぞ!