落ちワタ混ふきん
たかが布、されど布。
着倒したTシャツを切り刻んでウエスとして活用することをよくします。
百均とかでも「ふきん」などがわざわざ売られていますが、百円といえどたかが「布」を買います??
と思っていたわたくし。
そんな考えを持つわたくしが出会った、たかが「布」。

そう・・・無印良品の「たかが布」。
でもそれは、されど「布」でした。

落ちワタ混ふきん12枚組 縁カラー付(40×40cm)。
500円・・・高ッ!!!!!!
百均で有りえないと思っていたわたくしには絶望的に高い値段です。
しかし、これ、リピーター続出病を発症させるくらいに売れているとか。
いやいや・・・「布」でしょーよ?
確かに、実際にこれ商品名にあるように、紡績工場で出た「落ちワタ」を使用しているそうな。
ふむ・・・布は布でも、工場で発生したエリートの布たちをかき集めた、されど「布」なわけですね。
上質なワタは乾きがいい。
そして、ざっくりと編み上げられているため吸水性が抜群。
さらには、布にデザイン性は求めないかもしれませんが、そこは無印ブランドなのでなんにでも馴染むシンプルで朴訥なデザイン。
人気のためか、雑巾やふきんとして活用する以外にもいろいろな活用例が多く紹介されている様子。
個人的にキッチン回りにも活用しているのが最高でしたので・・・。
出汁取り。
おお、いきなり上級者な使い方!
蒸し布。
いいですね、最近シュウマイにどハマリしているので、いいことを聞きました。
水切り布。
なるほど、いい豆腐などを買うとまわりにくるまれているあの布、ってことですね。
何にでも染まる「たかが布」であるため、どんな使い方もできる、可能性の広がりが無限です。
それゆえに「されど布」、なわけですね。
恐れ入りました!
柄つきスポンジ
どうも、こんにちわ!
みなさん、コーヒー飲んでますか?
コーヒーはいいですよ、文化ですからね。
漢字で書いても「珈琲」ですからね、またいいですよね(カッコいい!)。
わたくし、好きが高まり、いまではいろんな器具を取り揃えております。
「抽出」という特殊な作業が発生する嗜好品なので、けっこう特殊な器具が多いんですよね。
たとえば・・・ケメックスという器具。
有名なので御存じの方も多いと思いますが、これグッドデザイン賞を受賞しているので、とにかくカッコいい器具なんですよね。
ガラス製で持ち手部分に木製の器具がハマっている、砂時計型のドリッパーです。
サイズ違いで2種類持っているのですが、これ扱いがかなりデリケートなんですよね。
いままで割ったことはないですが、嫁さまは割りガチな人なので、基本触ることはありません(笑。
そして面倒なんです。
だって砂時計型のガラス製品って、どうやって洗うんですか?って話ですよね。
はい、なので専用の掃除用のブラシが別で用意されているにはいるんです・・・。
なぜ歯切れが悪いかって?
もちろんそのブラシが高いからです!笑
たまにしか使わないので掃除なんて滅多にしないのに・・・なんてハイプライス!!
ということで、わたくし有難いアイテムを発見しました。

無印良品のスーパー便利グッズ「柄つきスポンジ」(700円)。

どうやらムジラーからしたら、知っているのは常識だという有名なアイテムだそう。
既に商品名がすべてを語っていますが、長細い容器などの痒い所に手が届くアイテムなわけですよ。
柄の部分は約22.5cm、スポンジは約9cm。
だいたい30cm程度あれば、奥まで届かない容器や器具はそんなにないんじゃないでしょうか。
もし届かない何かがあるとすれば、それはただの嫌がらせか、作者の自己中すぎる作品だけでしょう。
柄の素材は錆びにくいステンレス製、強度はバッチリ。

スポンジはウレタンフォームを使用、適度な弾力・柔らかさがあります。
見ると分かる通り、柄の部分とスポンジは分解可能なので、スポンジのみを付け替えることができます。

洗う容器や器具の形状に合わせて、いろいろなスポンジを取り付けて使うことができそうです。
これがあれば、スポンジをデキャンタの奥に箸で押し込んで不器用に洗わなくてもよさそうです(笑。
有難き幸せ!!