揚げ物トング
ライフハック・・・この言葉はいつ頃から浸透したんでしょうね。
おおよその意訳は「生活をよりよくするための知恵」みたいな感じでしょうか。
英語表記で「life hack」、「hack」とは、まぁざっくり「コツ」みたいな意味ですね。
わたくしたちの生活の中で一番それが反映されているのが、百均や、カインズ、ニトリ、イケア、フライングタイガーなどの生活用品全般を扱うお店のラインナップでしょうかね。
みなさんもかならずお気に入りのお店がきっとありますよね。
何が言いたいか、分かりますよね?
とある、まさに「ライフハック」なアイテムを紹介したいがための、長々しい前置きだったわけでして。
ところ変わって、ここはニトリ。

目の前にあるのは、一風変わった「トング」、これは一体・・・そうこれは「揚げ物トング」なんです。
と、言われれば・・・「あぁなるほどっ!!」と一瞬でこのトングがどう便利であるかを理解しますよね?
通常、揚げ物を油地獄から引き上げるのに、当然トングなどを使います、そしてそれを網のついたバットなどに置いて油切りをします。あ、いまちょっと別の使い方を考えてしまっていました・・・。
金魚すくい!笑

すいません、脱線しましたね!
わざわざ説明しなくても、理解した時点でもう何一つ情報が要らないようなアイテムなわけですが。
それでも一点だけ。

これを使えば、網バットにいつものように揚げ物を置く前に、いつもよりもしっかり目に油切りが出来るんですよ。
そうすると、網バットが油がそこまで「まみれ」なくて済むというわけですね。
目には見えづらいですが、結果的には油の再利用量を多くすることにも繋がりますよね。
やや強引ではありますが、若干エコ的な観点からも素敵なアイテムということになりそうです!
良き哉!!
ダイソー つくねトング
アイラブツクネ!
ユ~ラブツクネ?!
オオ―――ミィトゥ―――!!
子どもには「都久音」って名前付けようかな・・・、あ、でも大きくなってから子どもに怒られそうだから止めておこう(笑。
つくねがね、好きなんですよ(なんで漢字表記がないんでしょうね)。
焼鳥屋に行くと、モツ煮込みと同様、お店の良し悪しを勝手に判断するために、つくねをオーダーするんです。
美味しいと信頼できるですよね。
そして、家でも嫁さまがたまにつくね作ってくれるんです。
美味しいんですよねこれが、しかもヘルシー。
手でね、コネコネ、コネコネ・・・と、10個~15個くらい、中ぶりサイズのを拵えてくれます。
面倒ですよね、しかし。
むむ・・・あった!!
ダイソーに「つくねトング」が!!

うそでしょ、なんで今まで存在に気がつかなかったんだ!!
というか、いつから売ってるんだ!?
というか、なぜ話題にならないんだ!?
先端には、黒い球体パッカーンがあって、それを挟んでいい感じのつくね完成の説明ほぼいらず商品。
柄の長さは約11cmのステンレス製、先の球体は直径約4cm程度。
100円と侮るなかれ。
実はよく見ると、しっかりと便利な仕掛けが。
球体の内側を見ると、エンボス加工になっております。
これはネチョネチョのつくねのタネがくっつかないようにしているんですね。
ポイントがありまして、一回一回種からガシッと掴んだら、外側にも種がちょっと付いてしまうので、一回ストッパーで固定し、スプーンか何かできれいにしてあげてから、フリフリと遠心力で形を整えたら、外しましょう。
多めに種をすくって密度を高くしちゃいたいですが、量が多いとうまく纏まらないという注意書きもある模様。
慣れないうちは、「思ったほど便利じゃねーなコレ」と思うかもですが、ある程度慣れればスーパーハイペースで手を汚さず時短できちゃいそうですよ!