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しなって返せるターナー マーナ

形態は機能に従う。

ふむ・・・何度聞いてもいい響きの言葉ですね。

これ、著名なアメリカの建築家、ルイス・サリヴァン氏の名言なんです。

「形態」とはつまりは「デザイン」のことですね。

デザインと機能性との密接な関係を示しており、「機能性を求めれば、おのずとそれは良いデザインになる」という思想です。

わたくしがこの言葉を知り、そしてこの言葉の意味を体感したのは、とあるコーヒー関連の「グッドデザイン賞」を受賞した製品でした。

正直、「この賞など名ばかりだろう、バカバカしい」と思っていましたが、「ホントに使いやすいし、おしゃれで最高だな」と・・・考えを改めたんですね。

ということで、今回は、キッチン用品でこのグッドデザイン賞を受賞した、マーナの「しなって返せるサークルターナー」を紹介。

ひとつ使用者の感想を以下に。

「フライパンのカーブがジャマでキレイに成型してもフライ返しで傷つけたり崩したり・・・何か便利なものはないかとずっと探していました。いい具合にしなってハンバーグを上手に返せました。最後の盛り付けの時もスリットから汁気が落ちるので便利でした。もうひとつ買い足して両手で使いたいな。」

なるほど、すべての要素が詰まった感想ですね。

そう、そういうことなんですよね。

丸い形状は、どの方向からも食材の下に入り込み、スムーズに返すため。

利き手によって使えないということのないため(市場にある一部のターナー・フライ返しは右利き用に設定されている)という利点もあります。

スリットは、しなりやすくするため。そして汁気だけを除いて盛りつけたい時にも便利に使えるため。

また、一体型で継目やリブがありませんが、これは「成型性より柄の手当たり・使い勝手を優先させた」デザインにしているため。

そしてこれは、汚れがたまりにく、洗いやすくするためにも繋がります。

素材は、ナイロン。

見た目は極力シンプルに。

シンプルさはトレンドに左右されず、ロングランで売れ続ける商品になり得る秘訣でもありますね。

形態は機能に従う

またこれを実感する製品に出会ってしまいましたね。

感謝!!

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