ザルバッとん リッチェル
皆さん、料理してますか?
皆さんはひろーいキッチンで料理するんでしょうね・・・。
わたくしの家のキッチンは賃貸ということもありますが、普通のキッチンです(対面ではありますが)。
よくテレビ朝日の「家事ヤロウ」という番組を見るんですが、ここでたまにタレントのキッチンが写るんですよね、さすが素敵なキッチンで羨ましいなァ~とついついため息が出てしまいます。
しかし、狭いキッチンというのはひとつ利点があるんです、何か分かりますか?
それはですね、「狭いなりに工夫できる」ということ。
今はそれに呼応するように、便利なキッチン用品が多く売られています。
それらを駆使すれば、狭くても全然不便ではない、素晴らしいキッチンになるわけです!(庶民ナメんなよ!)
ということで、前置きはこの辺にして、今回は、ザルとボウルの話し。

リッチェルの「ザルバッとん」という商品をご存知ですか。
ザルとボウルがセットになって(分離している状態)販売されているものなんですが、通常この手のものは丸い形ですよね、でもなぜかこれは四角い・・・。

不思議ですね、でもこれにはちゃんと理由があるんです。
平面方向に45°回転させることで、(原理的にはほぼ半永久的に)積み重ねることができるようになっているんですね。
え?何のために?笑
はいはい、そう思いますよね、用途を考えてみてください。
ザルで水切りします、つまりサラダ用などの野菜類や、麺類など。

ボウルで和え物やこねモノをします、つまりポテトサラダや白和え、つくねや餃子のタネなど。
何品かを平行して作るとき、キッチンが狭いとあっちゃこっちゃで大変な状態になりがちですが、これそれらを全部縦方向に重ねて置ければ便利じゃないですか?

それぞれのフチのところに重ねるための溝があるので、中身がつぶれることがなく重ねられます。
もちろん使わない時は普通に重ねて収納できちゃいます。
使っても使わなくても省スペースだなんてもうわたくしの味方!!
つまり皆さんの味方でもあるわけです!(なんか宗教っぽい!)
サイズは大・並・小(並ってなに?笑)。
電子レンジOK。
さぁ、キッチン補完計画の始まりですよ!
ミラくる ザル・ボウル 曙産業
プラスチック製キッチン用品をはじめ、素晴らしいエッジの効いたアイデア商品を企画・製造販売している曙産業という会社をご存知か。
個人的にはこの会社の特集を組みたいくらい。
中にはロングセラーなアイテムが多くあり、今回は2016年に発売された画期的な商品を紹介したいと思います。
それは、ボウルとザルが一体型になった「ミラくるザル・ボウル」。

いい商品名ですね。
改めて、ザルとボウルは一心同体な器具なんだなと再認識させられるアイテムですね。
なのに、いままでザルとボウルはあくまで別個の商品として存在していたわけですよ。
けしからん!!
仕組みは簡単。

ブランコや鉄棒のような要領で、外側のボウルの内側をザルが回転。
180度回転すると、まるでハロ(ガンダム用語)のようなほぼ球体にトランスフォーム。
ちょっとおもろいですね。
軽くて扱いやすさ抜群。
通常状態で野菜などを水洗いし、ハロ状態にして水切り。

米を研ぐのにも便利ですね。

麺類の水切りもいいですね。
ザルとボウルとは分離できるので、洗うときもラクチン。

食洗機対応。
「こういう発想があるのかと感心しました。それまではザルを使っていましたがもっと早くこれにしとけば良かったと。」などのレビューが・・・みなさん思うところは一緒ですねぇ。
サイズは大(265×280×131mm)、小(220×233×109mm)の2種類。

カラーはグリーンとオレンジを用意。
キッチン革命はザルとボウルから如何でしょうか!?