しゃもじというものは、あれですよね、炊飯器を買うとセットで付いてくるというものなので、わざわざ「しゃもじ」だけを買うということはまずしませんよね。
それくらい・・・しゃもじ自体には主体性がないものだとばかり思っていたわけです。
ちなみに、うちには、しゃもじが2つあります。
結婚して嫁さまと一緒に住むようになり、お互いが持っていた炊飯器ががっちんこしたためです。
しかしながら、あれですよね(本日2回目)・・・しゃもじって可もなく不可もなくって感じですよね?
そんな附属品の域を出ない可哀想なしゃもじに息を吹き込んだのが、今回紹介する自立型のしゃもじ。
立つしゃもじ プレミアムクリア(マーナ)。
どうやら立つしゃもじからグレードアップしたもののようですが、そもそもしゃもじが立つ必要があるのか、と思わなくもないですが、とても「主体性」があり、好感が持てますし、応援したくなりますね。
以前より人気のあった立つしゃもじとのことですが、進化したのは、従来の樹脂製から「TPX樹脂」(三井化学)という素材を採用して、お米がつきにくくなったようですよ。
フチが薄いからご飯をつぶさずすくいやすいという利点も。
さらに、グッドデザイン賞も受賞しているらしく、確かに「擦りガラスのように美しい外観」は、プレミアム感があり、スタイリッシュです。
そして、「握りやすいグリップ」と機能性もgood。
民の声に耳を傾けてみましょう。
「本当に米が付かない!あ、完全に0とかじゃないです。誤解の無いように。でも、ストレスを感じなくなる程度に、軽減されます。」
「しゃもじのすくう先端部分が薄いので、思った以上にご飯はよそいやすいです。」
(すくう部分のあまりの薄さに割ってしまいそうでコワイです。」との意見も・・・)
「ご飯を混ぜる時のキレがすこぶる良い。」
「透明なので、どこにあるのか毎回探してしまいます。」
(宝探しの要素もあったのか!?)
ただし、価格がおよそ1,000円としゃもじとしてはまぁまぁなので、その辺に難色を示す人もいるのは確か。
総合的に判断して、主体性のある立つしゃもじに清き一票を!!
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